空間の変化を愉しむ
ダウンフロアリビングの家

群馬県高崎市にある、SE構法によって建てられた「ダウンフロアリビングの家」。その美しい施工例と共に、施主の想いや建築会社を紹介していく。

ダウンフロアに囲まれて
「ほっ」とできる抱擁感
ダウンフロアに囲まれて
「ほっ」とできる抱擁感
ダウンフロアに囲まれて
「ほっ」とできる抱擁感
ダウンフロアに囲まれて
「ほっ」とできる抱擁感
ダウンフロアに囲まれて
「ほっ」とできる抱擁感
ダウンフロアに囲まれて
「ほっ」とできる抱擁感
icocochi(いここち)ダウンフロアの家
icocochi(いここち)ダウンフロアの家
icocochi(いここち)ダウンフロアの家
icocochi(いここち)ダウンフロアの家
icocochi(いここち)ダウンフロアの家
icocochi(いここち)ダウンフロアの家
建築会社
icocochi(いここち)
高崎のSE構法登録工務店
icocochi(いここち)
icocochi(いここち)

高崎市・前橋市を中心に家づくりを行う、「icocochi(いここち)」のスタートは1978年から。高崎市内におけるSE構法登録工務店、重量木骨の家プレミアムパートナーとして、強固でハイセンスな木造住宅を手掛けている。

icocochi(いここち)公式HPへ

電話で問い合わせる

icocochi(いここち)スタッフが語る、
いここちのいい家づくり

ダウンフロアリビングの家を建てるにあたって、まず施主からは「日当たり良好」「子どもが危なくない通り」「バーベキューなどを楽しめる庭が欲しい」といった土地への要望があったという。そこでicocochi(いここち)からいくつか土地を提案。施主の要望にぴったりな大通りに面していない6区画の計画地が見つかった。施主が一番気に入った南側の1区画Aにはすでに予約が入っていたため、南側の区画Bの土地を検討することに。

しかし、土地を視察したicocochi(いここち)から提案したのはAの北側に位置する区画C。区画Bは南側だが、横長の敷地で細い道を挟んで既に家が建っており、あまり雰囲気が良くない。区画Cは縦長の敷地で東道路、日当たりや窓からの景色が最も良いことも踏まえて施主の要望に一番合っていることを伝えた。

自分たちの要望とは全く異なるicocochi(いここち)からの提案を聞いた施主だが、最終的には区画Cを前向きに検討。初めての土地購入で即決して良いか迷っていたものの、「経験上、私が良いと思った土地はすぐに売れてしまうので、ほかの方に買われてしまう前に予約しましょう」とicocochi(いここち)から後押し。後日、不動産業者に聞いたところによると、ほかにも区画Cの購入を希望する方がいたらしく、結果的にicocochi(いここち)からの後押しがあったことで施主の要望に合った土地が購入できた。

施主からは「家族が集まるリビングにしたい」という要望があった。LDKに段差を付けるため、リビングを下げるのか、ダイニングキッチンを下げるのか迷っていたが、家族が同じ空間に長居したくなるよう、リビングを一段下げたダウンフロアリビングをicocochi(いここち)から提案。施主の要望通り、今ではダウンフロアリビングが自然と家族が集まる場所になっている。

icocochi(いここち)公式HPで
施工例をさらに見る

電話で問い合わせる

icocochi(いここち)施主が語る、
いここちのいい暮らし

icocochi(いここち)でダウンフロアリビングのある家を建てた、只木さん一家にお話を伺った。家づくりを進めていく中で、icocochi(いここち)スタッフとどのようなやり取りを経て、今の暮らしを実現したのだろうか。

住みやすい家づくりは「不便さ」から考えると伝えるicocochi(いここち)

icocochi(いここち)只木様

「“前に住んでいた家はどこが不便でしたか?”。そう聞かれて、びっくりしました。だって、家づくりは理想から逆算していくものだと思ってたから」と奥さま。

只木さんご一家は、ご主人と奥さま、そして小学校に通う2人のお子さんの4人家族。たまたまモデルハウスの前を通りかかり、外観に惹かれて寄ってみたのが、icocochi(いここち)との出会いだった。

「担当してくださった坂本さんは、私たちが求めていた家にどんどん導いてくれました。ヒアリングのときに印象的だったのが、当時住んでいた家のマイナスポイントを聞かれたこと。不便なところを挙げてみて、それを無くしたおうちにしましょう、と。理想ばかり追求するのではなく、今抱えている問題をクリアにする家づくりの姿勢に『この人だったらお任せして大丈夫』と直感で感じました」。

当時、高崎市にある実家に住んでいた只木さんご一家。icocochi(いここち)坂本さんの質問を受けてご自身の生活を思い返すと、いくつか思い当たる節があったそう。

「まず、実家は結露が起こりやすい家で。カビが発生しやすく、健康面でもよくありませんでした。あとは、クローゼットが狭かったため、収納に関する不満もお伝えしたんです。結果的に、今は結露が一滴たりともなく、クローゼットも使いやすくなりました。クローゼットに至っては、私と主人の身長をヒアリングし、心地いい高さにハンガーラックが設置されています」と奥さま。

1mmの気づかない小さなズレなのに。
「もう一度、やり直し」

「ヒアリングのあと、設計を担当してくださったのは、設計士の佐藤さんでした。佐藤さんがね、本当にこだわりが強い方なんですよ」とご主人。

「『インターホンは壁に埋めたほうがスマートなので、壁を凹ませて内側に入れましょう』と僕たちでは気づけない細かなポイントを、次々に提案してくれて。インターホンは“壁に付いているもの”だと思っていたので、そんな視点もあるのかと驚きでしたね」

只木さんは、icocochi(いここち)で家を建てる以前に、実家にご自身の接骨院にと、これまで3回も他社の工務店で家を建ててきた。

ここまで心が籠もった対応をしてもらったのは、過去を遡ってもicocochi(いここち)が初めてでしたね。スタッフの方がとても親切で、カーテン選びや家具選びも店までついてきてくれたり。土地を選ぶ段階では、『この土地なら交通量が少ないから、通学時は安全だと思います』と子どものことまで考えてくれました」。

そんなご主人が一番驚いたのは、施工中に起きたとある出来事。

「ある日、佐藤さんが施工中の現場にやってきたときのこと。階段の始まり部分を壁にぴったりとつける予定だったのですが、どうやら1mmほどズレているの見つけたらしいのです。僕たちから見たら気になりません。というか、まったく気づかなかった。階段はもう完成間近の状態でしたが、佐藤さんは『もう一度やり直してください』と。僕たちの家を、僕たち以上に考えてくれる。その姿勢は家づくりを進めていくうえで、大きな安心材料になりました」。

「ダウンフロアリビング」が
家族団らんの時間を彩る

icocochi(いここち)只木様

icocochi(いここち)モデルハウスを見て、リビング空間のなかに高低差を出すつくりに一目惚れした、ご主人と奥さま。新居の設計に、リビングの床が下がる「ダウンフロアリビング」を取り入れた。

「モデルハウスを見て、ビビッときたんです。リビングのなかに高低差を生み、立体感を演出するつくりは、絶対に取り入れたかった。「ダウンフロアリビング」に加えて天井を高くしたことで、坪数は決して大きくないのですが、空間が広く感じられています」とご主人。

毎日キッチンに立つ奥さまは、「料理をしてるときも、子どもたちの姿が見えるので安心です」と話す。

「リビングが一段下がっているから、キッチンからリビング全体が見渡せるんです。料理中もきちんと目を合わせながら、『今日は学校どうだった?』とコミュニケーションが取れるのがうれしいな、と。キッチンからリビングで遊ぶ子どもたちのようすを眺めるのは、私にとって大切な時間になりました」。

寝るとき以外は、基本的に家族全員がリビングにいるとのこと。「木のあたたかみが空間をやさしく包み込むため、自然とリビングに集まりたくなるんですよね」と、ご主人が嬉しそうに話す。今日も只木さんご一家は、ダウンフロアのリビングで家族団らんのひとときを楽しんでいる。

寝ころんだり腰掛けたり…自由なicocochi(いここち)「ダウンフロアリビング」の魅力

icocochi(いここち)只木様

広がりと開放感を求め空間に変化を取り入れるなら、スキップフロアや吹き抜けを設けても面白いだろう。しかし、思い切って、ダウンフロアリビングを取り入れることを考えてみてもいいかもしれない。メリットを紹介しよう。

空間にも家族の関係にもプラスに働く

ダウンフロアリビングを設けるメリットとして、まず段差により空間にメリハリがつくことがあげられる。ダウンフロアリビング内にソファや暖炉を設置すれば、リビングが持つ「憩いのための空間」という特徴をより強く表現することができるだろう。

ダウンフロアリビングの役目は、空間に変化をもたらすことだけではない。家族が集まって気軽に腰を掛けたり、寝ころんだり。思い思いに過ごしながらも、家族が同じ場所に集まるきっかけになるはず。

また、段差を上手く活用して収納スペースにしても面白い。しまうだけでなく、小物を置いて趣味の空間を作ることも楽しめるだろう。

バリアフリー重視でも検討してみる価値あり

ダウンフロアリビングの欠点をあげるとすれば、お年寄りや小さい子どもにとって段差が障害になることだ。バリアフリーという観点で見れば、あまり適さない住宅アイディアかもしれない。

一方で、段差があることにより足腰を使うため、健康を維持できるという意見もある。バリアフリーを考えたうえでも、一概にダウンフロアリビングを避けるべきとは言い切れない。

ダウンフロアリビングの特徴は?

「ダウンフロアリビング」は、近年、新築住宅で取り入れたい演出として特に注目が集まっている。ロフトやスキップフロアなど、「段差」を活かしたおしゃれな間取りと同様だが、ダウンフロアリビングはリビングの床面=フロアを一段下げることで、空間に緩やかなゾーニングを生み出し、かつ魅力的な居心地のよさを演出してくれるのだ。

一段下がったフロアが与えてくれる、個性的な雰囲気。独特な空間演出…。そんなダウンフロアリビングの魅力について、踏み込んでみてみよう。

独特なゾーニング

同じ室内空間だが、フロアの高さが一段低くなっているゾーンがある。それがダウンフロアリビングの特徴だ。一段下げただけと言えばそれまでではあるが、これが居心地の良さを増す工夫になるのだから奥が深い。「奥まった感じ」というのか…、「床に近い感じ」というのか…。個性的な建築手法でありながら、そこに降りた誰もが、憩いの雰囲気に包まれる。

ダウンフロアリビングは、壁で仕切るような方法とは異なり、空間を緩やかにゾーニングしてくれる。室内空間に、一段下がったもうひとつの空間をつくりだし、立体感や目線の抜けという効果を生み出す。

リビングやダイニングと同じ空間としてつながっていながら、ダウンフロアは、もうひとつの憩いのゾーンになる。一段下がったフロアに降りてみる。足を下方に進ませる。その動きが、リラックスできるスイッチになり、憩いの雰囲気を生み出してくれる。大ウンフロアリビングは、人が集まる空間に適した場所となるのだ。これが、ダウンフロアリビングが注目されている、最大理由かもしれない。

ダウンフロアリビングが与えるメリット

では、そんなダウンフロアリビングのメリットはどのようなところにあるのか気になった方もいるかもしれない。ここから一つひとつ紹介していこう。

室内を広く感じられる

フロアが一段下がったダウンフロアリビングは、視界の抜けがよくなる。だから、同じ広さの空間でも、より広がりを感じられる場所になる。

例えば、家族で憩いの時間を過ごすリビングスペースをダウンフロアにすれば、キッチンやダイニングに立ったとき、リビングに置いたテーブルやソファは視界に入りづらい。また、リビングスペースに座ってみれば、フロアが低くなっていることで、天井をより高く感じられる。座っている高さから天井まで、より距離ができるから、開放的でゆったりと過ごすことができる。

ステップに腰掛けることも

ダウンフロアリビングには、新たにベンチや棚ができる。というのも、一段下がったところにもうひとつのフロアがあるため、ステップ部分に腰掛けたり、本やインテリアといった小物をオシャレに置いたりすることができるようになるからだ。

この即席のベンチは、とても便利に使うことができる。例えば、大人数でのホームパーティ。椅子が足りなくなっても、ステップに腰掛ければ解決。家族で団欒するときも、一緒に横並びに腰掛けたりと、座りやすい。

おすすめなのは、ステップにアートを置いて、一角をギャラリーにすること。リビングをまたひとつ、オシャレな空間に演出してくれることだろう。

座がある暮らし

日本人の昔からの住居様式は、フロアに直接腰をおろす「座」のある暮らしだった。畳の和室はその代表だ。生活が洋風化していくにつれて、普段からイスやテーブルで生活するようになっているが、ダウンフロアリビングは、そんな「座のある暮らし」を、よりオシャレでモダンに取り入れることを可能にしてくれる。

空間そのものを和風にするわけではないため、多様なインテリアとも親和性が高い。和風のアイテムに縛られることなく空間をコーディネートしながら、座がある暮らしを楽しむことができるだろう。

憩いの「こもり感」

ダウンフロアリビングで、とりわけ特徴的なメリット。それは、独特な「こもり感」だ。フロアが一段低くなった場所は、壁や仕切りがなくても、どこか守られているような感じを懐かせてくれる。ステップに囲まれているからだろう。そこに座っていれば、憩いの時間を過ごすことができる。

リビングはもちろん、読書を楽しむようなスペースをダウンフロアにすることもおすすめだ。空間をオシャレに、より広く感じながら、しかし「こもり感」に守られているような気持ちになる。これは、ダウンフロアリビングに特徴的な感覚だろう。

目線の高さでプライベート感を確保

ダウンフロアリビングは、高さが異なるふたつのフロアが同居している。「リビングはゆったりと開放的にしたい」と考えた結果、広めに室内空間をとることで、かえってプライバシーや個人のプライベート感を失ってしまうことはありうることだが、ダウンフロアリビングはそんな失敗を、「目線の高さ」の違いで解消してくれる。

同じ空間にいながら、床の高さが違うことから、見ている景色の高さが変わる。それぞれの目線が異なれば、壁がなくても、お互いの様子が見えづらくなる。これはとても大切なポイントで、一緒にいながら窮屈に感じない、理想的な距離感となってくれる。

オリジナリティがあるリビングに

ダウンフロアリビングは独創的な手法だ。率直に言って、一般的ではないが、新築住宅に取り入れたい工夫として注目が高まっているところ。ダウンフロアリビングを取り入れれば、自宅にオリジナリティを演出することができる。「他の住宅にはない特徴を取り入れたい」と考えている人にとっては、もってこいの空間演出になる。

また、ダウンフロアリビングにさらにひと捻り加えることもおすすめだ。それだけでも個性的なデザインの室内だが、一段下がったフロア部分を畳にしてみることで、オシャレでモダンな和のローリンビングのできあがり。床に直接座る、日本人らしい暮らしを、地味ではないオシャレなかたちで楽しむことができるのだ。また、背もたれがほしくなれば、ステップがすぐにその役割を果たしてくれるだろう。

その他にも、ローリビングの部分にやわらかい絨毯を敷くなど、プラスアルファの工夫は、いくらでも展開が可能だ。自分や家族が好きなように、ダウンフロアリビングを演出したい。

ステップのつまづきに気をつけたい

このように、たくさんのメリットがあるダウンフロアリビングだが、デメリットがあることも考慮したい。

例えば、フロアがひとつ下がったぶん段差ができるが、これにつまづいて転倒しないように気をつけたいところ。段差ができる以上、転倒の恐れがあることはなかなか避けがたいが、改善の余地もある。例えば、ダンフロアリビングの段差近くでは、足元をよく見えるようにしておくこと。床に物を置きすぎないことだ。

高齢になってくれば足腰も衰え、転倒のリスクも高まる。ダウンフロアは後から改修することがどうしても難しいため、危険を感じる前に床にすべり止めをさりげなく設置するなど、普段から気をつけておこう。

空間のリフォームは?

ダウンフロアリビングは、独特な空間だ。オシャレで過ごしやすいが、一方でフロアの高さを後から変更することは、とても難しい。「空間を大きくリフォームしたい」という場合は、動かしがたい部分になるだろう。後になって、「フロアの高さを揃えたい」と考えることがないように、しっかりと考えておく必要がある。

ただし、ダウンフロアリビングに住み慣れて、その良さが身体に染み込めば、ことさら「リフォームで改修してしまおう」とも思わないだろう。空間の雰囲気をインテリアなどで変えることはできるから、飽きてしまうこともないだろう。

耐震性を強化するなら
SE構法とのかけ合わせを勧めるicocochi(いここち)

床は平面で形成することにより住居を支える役割を果たしているのだが、その床の一部に高低差を設けることで、震災時の振動の伝わり方が複雑になり、住居の耐震性能に影響を及ぼしてしまう可能性がある。

ダウンフロアリビングを取り入れたいなら、SE構法といった、高い耐震性能を確保することができる構法を合わせて検討すると良いだろう。

取材協力
icocochi(いここち)
高崎のSE構法登録工務店
icocochi(いここち)
icocochi(いここち)

高崎市・前橋市を中心に家づくりを行う、「icocochi(いここち)」のスタートは1978年から。高崎市内におけるSE構法登録工務店、重量木骨の家プレミアムパートナーとして、強固でハイセンスな木造住宅を手掛けている。

icocochi(いここち)公式HPへ

電話で問い合わせる

究極の注文住宅アイディア選集編集部とは

「究極の注文住宅アイディア選集」では、家づくりを楽しむ人にとって「アイディア」となるような全国の美しい住宅を紹介している。究極の注文住宅を建てる工務店の想い、美しい施工例から、あなたの家づくりのアイディアに繋がるヒントを見つけてみてはいかがだろうか。

今あらゆる世代に評価されているicocochi(いここち)の平屋とは

icocochi(いここち)が描く「住」とは